LINEで送る
[`yahoo` not found]



ガレットデロワってご存知ですかぁ!?

クリスマスケーキよりレアなガレットデロワ

 

クリスマスケーキよりレアと聞いて、すぐにでも、ガレットデロワを食べてみた~いと思ったあなた。ガレットデロワは年末から1月にかけての限定品です。
お取り寄せでおすすめは、名古屋のブランパンさんでしょうか。
検索をかけてみてください。HPがありますが、こだわりのガレットデロワを紹介しています。
ただし、このお店も1月限定のケーキになりますので、本格的なガレットデロワを食べたい方は、今年の年末まで、我慢してくださいね。

ガレットデロワはクリスマスケーキ以上にレアなケーキなんです。
フランスでは、お菓子屋さんのショーウィンドウから、クリスマスケーキが消えると、ガレットデロワが並ぶようです。
(ここでは続けて「ガレットデロワ」と表記していますが、正確には「ガレット・デ・ロワ」)
ガレットとは丸いお菓子・ロワとは王様・「丸い王様のお菓子(ケーキ)」という意味があるそうです。
キリストの生誕を祝って東方から来た3人の王様にちなんだエピファニーというお祭りの際に食べる特別なケーキ。特別なんです!
クリスマスが12/24 25なのに対して、エピファニーという舌を噛んじゃいそうなこのお祭りは1/6~8。なので、最近ではお菓子マニアの間ではクリスマス同様にこのお祭りをファミリーイベントなどで楽しむ人もふえているそうです。
なので、洋菓子店では、年末から、新年に向けて店頭にガレットデロワを並べているお店もあります。通販でも、ガレットデロワで検索をかけてみると、1月の限定ケーキとして登場しており、購入ができます。
(昨年あたりは、セブンイレブンで小さなガレットデロワという商品を見かけたような気がします。幸せの種(フェーヴ)が入っていたのかは…購入しなかったんでわかりませんが)


笑撃!ガロットデロワとの出会い




私とガレットデロワとの出会いは実に笑撃的でした…..
知らないでガレットデロワに出会うと私のような笑撃的な出会いになってしまうので、そのようなことがないようにお話させていただきますね。(汗)
数年前、娘は和洋菓子店に勤めていました。正月早々、珍しく勤務先でケーキを買って帰ってきました。
「このケーキを食べて1年を幸せに過ごそう!」と。
これがガレットデロワだったわけですが、ケーキ含めお菓子の国籍や言い伝えに興味のなかった私は、娘の講釈を上の空でスルー。
ケーキを切ってくれといわれ、まず、ケーキの上に置いてあった紙の王冠をゴミ箱へポイ(食えない紙の王冠が飾りだなんてダサいだろう!)
ケーキを切ったら、ビンの栓程度の大きさのビー玉に似た玉が出てきて「異物混入!」と大騒ぎしました。台所で騒いでる母を不審に思い何事かと、様子を見に来た娘。
「おかーさんケーキの上にあった紙の王冠は?」
「切るのに邪魔だったから、そこのゴミ箱へ….」
「な…なに!!」(娘、少々切れ気味でゴミ箱から王冠を拾う。)
極めつけ…
異物だと決め付けてケーキからほじくり出したフェーヴが無残な姿でテーブルの上に鎮座。(まさか幸せの種 フェーヴとは知らず…)
鎮座しているフェーヴをみて娘、一気に固まる。
そして次の瞬間雷が落ちた。
「も~~お母さん、なんて事を!!台無しジャン!!意味ないじゃん!!」
娘の講釈をスルーしていた私。なぜ娘が怒っているのか????(飛び交うハテナ)

ガレットデロワでその年の幸せ総長を決めよう!!




写真のようなフェーヴなら、異物混入なんて騒がなかったんですがね。娘が買ってきたガレットデロワは変な所で本格的でした。伝統的な豆をたとえたフェーヴが入っていたんですね。そう。もともとは、豆を入れていたようですが、それが現在のようなしゃれた小物に変化したんですね。

娘が、ガレットデロワのありがた~い話しをしてくれました。(スルーせずに、真剣に聞きましたよ。笑)
まず、ケーキを切り分け、ケーキを切ってない人がどのケーキを誰に渡すか指名します。 
「このケーキは誰の?」「それは●●さんへ」って感じ。この時、ケーキを渡す人は、切り口から、フェーブが見えていても、黙って指名された人に渡さないといけません。
(フランスでは、テーブルの下に隠れた子供が指名したり、前年の王様(王妃様)が目隠しをして指名したりしてるそうです)
で、みごとに幸せの種のフェーヴが入っているケーキにあたった人は、1年の幸せの王様、王妃様になるんです。紙の王冠はそのためについていたでんすね。それを頭にのっけて王様・王妃様の印。
(無意味な装飾品だなんて、失礼いたしました!)
「幸せの統治者!総長」の選定イベント。
素敵なイベントをいきなりぶち壊しました。ごめん!
初めての我が家のエピファニーはこんな風に散々でした。が…
その年の「幸せクイーン」は少々認知の入ってきていたおばあちゃんになってもらいました。
高齢者の方や小さいお子さんがいる方は、間違って誤飲等しないように配慮しないと、幸せの種が、想定外の不幸招きの結果になりかねませんからね。楽しいイベントが暗転してしまいます。ここは、ほじくりだしてしまった種をもどしまして…
娘が先に見つけたような顔をして「今年はおばあちゃんに、幸せの種入っていたよ!!これは食べれないから取り出すね。これを代わりにさずけよ~~う。今年の我が家の幸せ係はおばーちゃんです。」って
王冠をおばあちゃんの頭にかぶせました。ほとんど話は見えてないようでしたが、おばあちゃんの笑顔をみて、それだけで幸せな気持ちになりました。

1年365日!我が家だけのオリジナルエピファニーDAYを作ろう


本場フランスではクリスチャンが多いので、1月にエピファニーをします。
1年の幸せ担当係の選出!なんて素敵なイベントでしょう。
1月じゃなくてもいいじゃないですか!!ガレットデロワは家庭でも作れます。
フェーヴは通販でいろいろな形のものが通年で購入できます。お手製の焼き菓子に、このフェーヴを入れて作れば、オリジナルガレットデロワの完成です!
アップルパイでもいいですし、フルーツタルトでもよさそうです。
パンでもいいですよね。リース型につくって埋め込む。
検索をかけると、素敵なフェーブが沢山あります。(中には、かなり高価な物も)

毎年違った形の フェーヴを用意して、それを記念に集めるコレクターもいるそうです。
(う~ん、幸せの種のコレクターなんて素敵)
思い立ったら吉日!
すぐにでもエピファニーをやるぞ!でも、幸せの種と王冠が~となったら、100円ショップへ行ってみましょう。お手頃感満載の王冠やフェーヴの代用品がみつかりますよ!
100円ショップへ行かなくても、王冠のかわりに新聞紙でかぶとを折って用意してもいいですよね。(ちょっと和風)フェーヴは箸置きとか、加熱で溶けない何かその辺のもので代用しましょう。

祝う人の数だけ、エピファニーDAYがあっていいと思いますし、その人達が大好きなガレットデロワの種類があってもいいと思います!幸せ総長(王様・王妃様)の登場を祝して家族や大事な人と過ごす時間から、すでに「笑顔が溢れる幸せ」が生まれますから。

我が家のエピファニーはいつにしましょうか。女系家族なんで3月3日とか?(笑)